狭心症

狭心症とは、締め付けられるような圧迫感や胸痛が発作的に起こる症状を言います。狭心症は原因により、2つに分類されます。


・労作狭心症...心筋の酸素需要と供給バランスが崩れたことによる狭心症を言います。50代以降に多く見られる中年の病気とされていましたが、最近では食生活の変化により発症年齢が若年化している傾向があるようです。

・安静狭心症...心筋の酸素需要と供給バランスと関係なく起こる狭心症を言い、心臓への血液供給が足りないときに起こる硬化性狭窄や攣縮などが原因とされる場合が多いようです。


狭心症の症状は、締め付けられるような圧迫感や胸痛の他に、動悸、呼吸困難、不整脈、嘔吐、頭痛などがあげられます。我慢できるからと言って放置しておくと、心筋梗塞を引き起こしてしまう恐れがあります。必ず専門医を受診しましょう。


狭心症の原因は、心臓の冠動脈にプラーク(塊)ができ、血管を狭くしてしまうこととされ、高脂血症、高血圧、肥満、ストレス、糖尿病、喫煙などによって誘発されると考えられています。


狭心症の治療は冠動脈を拡張する内服薬が用いられます。外科的治療方法としては、カテーテルを使った狭窄部位を広げる方法や、A-C バイパス手術などがあります。症状により治療方針が決められます。

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