血栓とは①

誰もが、体に怪我や傷を負った際に、小さな傷であれば
そのままにしておいても、血が固まり、出ていた血がおさまります。

血が止まらなければもちろん体に支障が出ます。
あるいは生命に関わる事になってしまいます。
そもそも血栓とはどういうものなのか?どういう働きをしているのか?
血栓についてお勉強していきましょう。


血栓とは、通常、止血の役目をしています。小さな怪我や傷を負った際少し時間をおくと、血が固まって出ていた血が収まります。この働きが血栓によるものなのです。

もうすこし掘り下げてお話しましょう。

傷を負った場合、血管ももちろん一緒に傷つき、流れていた血液が外に流れ出てしまいます。
(水道管が破裂したとお考えください)

すると流れ出た血液の中にある、血小板と言われる成分が、集まってお互いにくっついて固まるのです。その働きによって、とりあえずの応急処置で止血をするのです。

しかし、破裂した血管はまだ治っていませんよね?
次にまた血液の中にある、フィブリノーゲンと言うタンパク質がフィブリンと言われる固形の物質に変化し、破裂してしまった血管を修復(止血)するのです。これを血液凝固といいます。

そして、その固まったフィブリンを土台にして、血管の細胞が増殖をし、血管が治り、血流の再開となるわけです。


このフィブリンが血栓と言われている物なのです。
一連の動作を血栓と言う場合もありますが、固形の物に変化する。と言うことを考えると、フィブリン=血栓と考えるのが自然ですね。

血栓の働きについておわかり頂けたでしょうか?
体には、自分で壊れた個所を修復する能力があります。
その一つが血栓と言うことになりますね。


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